白身魚
アナゴ(あなご)
- 分類
- ウナギ目アナゴ科マアナゴ属(マアナゴ)
- 旬
- 初夏〜盛夏(5〜8月)
- 生息域
- 沿岸の水深1〜20mほどの砂泥底に生息。昼間は砂に潜ったり岩陰に隠れたりし、夜になると餌を求めて泳ぎ出す夜行性
- 味わい
- 脂は控えめで淡白、上品な旨味の白身。江戸前寿司や天ぷらの定番で、頭や皮からは濃厚な出汁が出る
おすすめの調理法
- 天ぷら
- 煮穴子(煮アナゴ)
- 白焼き
- 蒲焼き
- 寿司ネタ
🎣 釣り方
ぶっこみ釣り(夜釣り)
- 仕掛け
- 中通しオモリ10〜15号を通した先にサルカン、ハリスをつなぎ、針は絡み防止のため1本のみが基本。針はアナゴ針・ムツ針または赤カレイ針の12号前後を使用。ハリスはフロロカーボン3〜4号、道糸はナイロン3〜4号(PEなら1.5〜2号)
- 道具の目安
- 投げ竿または船宙釣り竿3.8〜4.3m・オモリ負荷20号以上のもの。リールは3000番クラスのスピニングリール(シマノ「ナスキー」やダイワ「レガリス」等の中級機で十分対応可能)
- ルアー・エサ
- アオイソメ・イワイソメなどの虫エサ、イカの短冊やサンマの切り身も定番の餌
選び方・豆知識
生きているうちにぬめりを取り、手早く開いて下処理するのが鮮度を保つコツ。江戸前では脂が乗りすぎていないさっぱりしたものが好まれ、大型よりもやや小ぶりのほうが身が締まって味が良いとされる
- 東京湾の羽田沖などで揚がるものは「江戸前アナゴ」として特に珍重されてきた
- 夜行性で、日中は砂泥底に穴を掘って頭だけ出して潜んでいることが多い
- 瀬戸内海は隠れ家や餌が豊富でアナゴの生息に適し、全域に多く分布する




