白身魚

キンメダイ(きんめだい)

分類
キンメダイ目キンメダイ科キンメダイ属(キンメダイ)
旬
冬(12〜2月)
生息域
水深200〜800mほどの深海の岩礁域に生息。伊豆諸島周辺や相模湾、房総沖などが好漁場として知られる
味わい
脂のよくのった上品な白身。ほんのり桜色を帯び、加熱しても身が硬くならず、臭みのない上品な甘みが楽しめる

おすすめの調理法

  • 煮付け
  • 刺身
  • 干物
  • しゃぶしゃぶ
  • 塩焼き

🎣 釣り方

胴突き仕掛けの深場釣り(電動リール使用の船釣り)

仕掛け
胴突き仕掛け(ハリ数10〜20本)。ハリはムツ14〜19号、ハリスは14〜16号を70〜100cm、幹糸は30号前後で枝間1.5〜2m。オモリは150〜300号が基本だが、深い場所では鉄筋オモリ(1〜2kg)を使うこともある
道具の目安
深場釣り専用の胴突き竿(オモリ負荷200〜300号クラス)+大型電動リール(シマノ「フォースマスター」、ダイワ「シーボーグ」など)。道糸はPE10〜14号を800〜1000m以上巻いておく
ルアー・エサ
サバやサンマ、イカなどの切り身餌を使用

選び方・豆知識

皮が鮮やかな赤色で、金色の目が澄んで曇っていないものが新鮮。頭が大きく歩留まりはやや低いが、あらからも良い出汁が出るのであら炊きや汁物に活用したい

  • 網膜の裏にある「タペータム」という反射板が光を集めて金色に輝くため「金目」の名がついたとされる
  • 静岡県下田港が水揚げ量日本一で、伊豆稲取の「地キンメ」や千葉県銚子のキンメダイもブランド魚として知られる
  • 深海魚ながら浮袋の構造上、釣り上げても他の深海魚のように腹が膨らんで浮き上がらず、水面近くまで元気に引き続ける

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