白身魚
タチウオ(たちうお)
- 分類
- スズキ目タチウオ科タチウオ属
- 旬
- 夏〜秋(7〜10月)
- 生息域
- 沿岸〜大陸棚の中層〜深場に生息。頭を上にして直立するように泳ぐ「立ち泳ぎ」で知られ、昼間は深場に沈み、朝夕〜夜にかけて浅場やエサを求めて海面近くまで浮上する
- 味わい
- 白身ながら脂のノリがよく、上品な甘みとコクがある。うろこがなく骨も少ないため下処理しやすい万能魚
おすすめの調理法
- 塩焼き
- 蒲焼き
- 刺身・たたき
- フライ
- 天ぷら
🎣 釣り方
テンヤ釣り(ワインド釣法)・電気ウキ釣り
- 仕掛け
- ワインドはワインド専用ジグヘッド(テンヤ)2〜5号にワームをセットし、鋭い歯対策としてワイヤーリーダー2.5〜3号を接続。電気ウキ釣りは市販のワイヤーハリス仕掛け(1〜2本バリ)に電気ウキ3〜5号、道糸はナイロン3〜5号、リーダーにフロロカーボン4〜5号を組み合わせる
- 道具の目安
- ワインドには8〜9ft・M〜MHクラスのロッド(メジャークラフト「クロステージ 太刀魚ワインド」等)に2500〜3000番スピニングリール、PEライン1号前後+リーダー4号前後を合わせる。電気ウキ釣りは磯竿1.5〜3号・4.5〜5.3m、もしくは8〜9ftのシーバスロッドに2500〜3000番リールを組み合わせる
- ルアー・エサ
- ワインドはメジャークラフト「太刀魚道場」シリーズなどのジグヘッド+ワームを使用。電気ウキ釣りのエサは冷凍または塩締めのキビナゴが定番
選び方・豆知識
体表を覆う銀色の粉(グアニン層)に傷や剥がれが少なく、光沢が強いものが新鮮な証拠。目が澄んで濁っていないかも要チェック。この銀粉は鮮度が落ちると剥がれやすいので、持ち帰る際は擦れないよう新聞紙などで優しく包むとよい
- 銀色に光る細長い体が刀(太刀)に似ていることから「太刀魚」と呼ばれる。頭を上にして立ち泳ぎする姿が刀を立てたように見えることに由来するという説もある
- うろこを持たず、体表は銀色に輝くグアニン層で覆われている。刺身にする際はこの銀箔ごと食べられる
- 大阪湾・瀬戸内海や九州など西日本各地で盛んに釣られ、近年はワインド釣法の広まりとともに全国的にタチウオ釣りの人気が高まっている




